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| はじめに |
| 犬種標準書(スタンダード)とは何か? について色々と議論されています。 |
| 例えば |
| (1)その犬種の理想像にして最高水準を求める為の基準。とする意見 |
| (2)その犬種と他の犬種とを区別する為の基準。とする意見 |
| (3)1と2を併せて両方の基準を要求する意見 |
| 私は、その犬種の平均的な特徴や特色を犬種毎に集大成し標準化したものが |
| 「standard」とするなら(2)の意見が妥当だと思いますが犬種のスタンダードによっ |
| ては(3)の意見に近いような規定もあります。 |
| 何れにしても、その犬種を語るには、スタンダードを充分理解し、間違った無駄な議論 |
| は避けましょう。 |
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一般外貌(General) 全犬種中、もっとも巨大な頭部と体躯をもつ大型犬。スクエアタイプで頑丈であり、表情は威厳と利口さを現している。 |
力量感のある釣り合いのとれた大きな体躯、力強さと知的な表現を持った頭部とともに体全体が強靱な筋肉質である。 顔に黒い部分がある犬は一層凛々しく見えるが決して神経質であってはならない。 |
ショートヘアーとロングヘアーの2種類あるがいずれも堂々たる頭部と凛々しい顔つきである。体型はバランス良くしっかりした筋肉質で顕著な大きさがある。体高と体長の比率は5:6 |
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解説 ![]() ![]() |
||
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性格(Temperament) 利口で従順な性格である。 |
規定無し | 従順沈思熟考 |
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頭部 (Head) 解説 ![]() 頭部の各比率の解説 ![]() 頭部の構成とマズルの ![]() 耳の位置と大きさ |
体全体のように力強く堂々としている。重厚な頭蓋は幅広く頭頂は僅かに弧を描き緩やかに傾斜し、側頭部は良く発達した頬骨にと繋がる。後頭部は緩やかに下傾する。前頭部
(おでこ)は顕著に発達している。 ![]() 口唇の形と深さ ![]() 頬骨の正しい角度 ![]() 目について |
頭部 (Head) 耳 |
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頸(Neck) 太く、筋肉たくましくわずかにアーチし、のどにデユーラップがある。 ![]() 首の長さ |
首 高めに位置づけられて力強く、警戒してる時或いは注意を注いでいる時には直立しています。それ以外の時には水平かやや下向きに保っています。頭部と首の結合部は刻み目で明瞭に解ります。首筋は大変筋肉質であるため横から見ると首が短いように見えます。喉と首には牛皮があるが余り醜いように発達しない事 |
首 |
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ボデイ(Body) キ甲は高く、背は真っ直ぐで腰の幅は広く力強い。尻はわずかに丸味をおびている。肩は幅広く高く発達している。肋は適度に張り、腹は締まっている。 ![]() 前胸と胴 |
肩は傾斜しつつ幅広く筋肉質で頑丈である。肩甲骨間の隆起した骨は明瞭に認識できる事。 ![]() 背線 |
ボディ(BODY) 一般外貌はバランスの取れた堂々とした体型。 肩甲骨の上部輪郭線は明瞭に表わされ臀部までの背線は真直ぐであること臀部は緩やかに傾斜し尾の根へと合体します。 背 幅広く、強くて堅い 胸 柔軟なあばら骨を持った胸は、適度に深くなくてはならないが、肘を越える事があってはならない。 腹 腹とその後方への線はやや巻き込むような感じで(出腹)でなく後方へあがっていく。 |
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尾(Tail) 付け根が高く、長いたれ尾である。 |
![]() 尾の説明 |
尾(Tail) 休憩中とか活動中でないときは尾はだらりと垂らしているか先端の3分の1くらいのところで巻くような感じ垂らしている。活動中は高く持ち上げている。 |
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四肢(Limbs) ![]() 後肢の飛節の角度 |
良く発達し筋肉質である。 ![]() 後肢の後ろからの姿 |
前肢は正面から見るとやや広めで平行して真っ直ぐ立っている。 肩:筋肉質で斜傾した肩甲骨は胸壁へと繋がる。 上腕:肩甲骨と同じ長さかやや短い。上腕骨と肩甲骨の角度は余り真っ直ぐではいけない。 肘:身体にしっかりと繋がる事 前腕:真っ直ぐで骨量があり堅い筋肉質 パスターン:前方から見ると垂直に真っ直ぐだが横からみると やや前傾している。 前足:幅広く、強靱で良くアーチした爪先を持ったコンパクトな足 |
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被毛と毛色 (Hair&Color) 長毛種と短毛種があって、長毛種は密生して平らで直状毛から波状毛まである。 毛量は頸のまわりがもっとも多く、 腿部に飾り毛があるが重々しくない。短毛種は直状毛の短毛で堅く平坦に密生し、腿部と尾にわずかに飾り毛がある。 毛色は白地に赤、赤地に白、各種の色合いの赤、虎毛斑に白斑である。白斑はマスク、ブレーズ、カラー、前胸と肢、指趾と尾端などである。白地の多いものは美観をそこなわず、赤斑の平均した分布が望ましい。 |
短毛種にあっては、密生した短い堅い毛が触ったらフワフワした感じでなく平坦な直毛状である。腿部にはわずかながら長めの毛が密生している。尾にも長めの毛が密生しているが旗状尾になってはならない。 ![]() |
短毛種にあってはアンダーコートを持ったキメの粗い感じの密生した毛が平坦に生えている。
尻にかけてやや毛量が多い。尾はやはりアンダーコートをしっかり持った毛で覆われている。 長毛種にあってはアンダーコートを持った中位の長さの毛の平坦な生え方をしている。腰から尻にかけてウエーブのかかった毛がある。臀部には多めの毛がある。顔と耳は短い毛で覆われている。 毛色 基本的には白地に赤みがかった茶色の大小の跳ね水模様(スプラシュコート模様)である。背中や横腹に茶色の一枚模様のもの(マントルコート模様)も許される。頭部の黒っぽい焦げ茶は許される。黒い差し毛縁取りは避けるべきである。 マーキング 胸、足、尻尾の先、鼻筋と目と目の間、頸の斑点は必ず白でなくてはならない。頸の周りの白いカラー巻き、顔の左右対称な黒い部分は望ましい。 |
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歩様(Gait) 雄大で一歩一歩踏みしめるような力強い歩様。 |
動態姿勢 ![]() |
後駆よりの推進力が均等な大きな歩幅でスムースに一直線上の前肢に伝わる歩様 |
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サイズ(Size) 体高 牡70cm, 牝65cm あるいはそれ以上で、バランスがそこなわれないかぎりサイズは大きいものが望ましい。 |
肩の高さで最低牡は27インチ半以上、牝は25インチ半以上 牝は牝らしくデリケイトな造りでなくてはならない。 |
牡は70cmから90cm迄 牝は65cmから80cm迄 牡の場合サイズをオーバーしても全体のバランスと動きにおいて健全性が保たれるならば許容される。 |
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欠陥(Faults) (以 上) |
スタンダードから逸脱したものは全て欠陥である。例えば脊柱湾曲、不釣り合いな胴長 (以 上) |
性特徴の見られない犬、 外観からアンバランスな犬 頭部に多くのしわが見られるもの及び重々しいデユーラップ マズルノ極端に長いもの及び詰まり過ぎたもの 下顎の唇が外側に垂れ過ぎてるもの アンダーショト・オーバーショット 小臼歯以外の欠歯 耳が低く位置するもの 両目が離れ過ぎたもの 背中が山なりになったもの又は 下がったもの 肩甲骨より高い尻或いは急傾斜の尻 背中迄曲がりこんだ尾 内股あるいは外まわしにする前足 鼻及び鼻の周り、唇 、目縁に全く色素の無いもの 色が一色のも スタンダードと異なる色 巻き毛 極端にシャイな犬 極端に明るい目・青目・斜視 牡犬にあっては片睾丸・或いは 両睾丸の無いもの |
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